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本校における「自転車通学生のヘルメット着用調査」の結果について

 本校で実施した「自転車通学生のヘルメット着用調査」の結果をお知らせします。

〇結果 自転車通学生総数180名中 ヘルメット着用者52名 着用率28.9%
 【内訳】1年生62名中 着用28名 着用率45.2%
     2年生64名中 着用18名 着用率28.1%
     3年生54名中 着用6名  着用率11.1%

 また、着用していない生徒に対し、「なぜヘルメットをかぶらないのか」を答えてもらいました。主な理由は以下の通りです。

  持っていない・買っていない  40
  面倒くさい          29
  暑い・蒸れる         14
  荷物になる・置き場所     12
  髪型が崩れる         10
  その他            23 
              計   128
【その他内訳】
 深い理由はない、みんなかぶっていないから、買おうとは思っている、
ダサい、恥ずかしい、あくまでも努力義務だから など

ヘルメット未着用の理由

以上のような結果となりました。

 皆さんご存じの通り、現在自転車乗車時のヘルメットの着用については、法的には「努力義務」となっており、義務化されているわけではありません。しかし、自転車事故の多くが、加害事故でなく、自爆・巻き込まれる事故が多いことを考えると、面倒くさいからかぶらない、暑いからかぶらない、髪型崩れるからかぶらない…というのは、自分の命を大切にしていないようで残念な気がしてなりません。命あっての髪型、命あっての将来、命あっての進路目標です。今回の調査結果を踏まえ、各家庭でもう一度自転車乗車時のヘルメット着用について考えていただきたいと思います。(磐城高校 生徒指導部)